オリジナルTシャツといえば、最初に私の頭に思い浮かぶのは「聖☆おにいさん」の仏陀手作りシルクスクリーンTシャツ。漫画未読の方にはこの面白さがつたわらないのが残念なんですが、登場人物仏陀が密かに相方イエスの着用回数によって、自分のつくったTシャツの優劣をきめる、Tシャツバトルへのこだわりが笑えるんです。最近ではシルクスクリーンでなくても、インクジェットプリンタのアイロン紙を使えば、一回でカンタンに多色刷りのTシャツがつくれます。しかし、お店で作るものより、耐久性はだいぶ劣ります。洗濯すると絵が割れて、よれてしまうので、チームTシャツなど仲間とちゃんとしたオリジナルTシャツをつくるつもりなら、お店で頼むのが一番です。私はプリンタのアイロン紙を使って、阪神の赤星応援Tシャツを作ったことがあります。赤星の似顔絵を描いてそれを加工して市販の無地のTシャツにペタリ。この場合、左右逆になるのを気をつけてつくらないとえらいことになります。それを着て応援にいったときの、恥ずかしさといったら!その恥ずかしさをばねにして、阪神の応援にもかつてないほど熱が入りました。それだけに「聖☆おにいさん」の仏陀のTシャツバトルの醍醐味わかるんです。ほかにダイビングをしてたので、マンタやカラフルなウミウシを使ってダイビング用のTシャツもつくり、沖縄に着ていったり。このように、オリジナルTシャツを自分で着るのは、ましてそれを知り合いが着てくれるのは嬉しいとともにかなりの自信がないとダメですが、個人で楽しむ分には別に問題ありません。変な柄のTシャツが受けることもありますし。唯一、オリジナルのTシャツを作るときにアドバイスできるとしたら、それはTシャツ自体、良い品質のものを使う方がデザイン云々より、断然気持ちよく着れるということですね。
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